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【MacBook Pro M5】買ったら揃えるべきアクセサリー9選|5年使用エンジニアが厳選

macbook pro accessories 2025 optimized

「30万円のMacBook、どうやって守る?」
「アクセサリーって何が本当に必要?」
「無駄な買い物はしたくない」

このような疑問を持っていませんか?

私は40代現役Webエンジニアとして、MacBook Proを5年間使い続けてきました

結論から言うと:

  • 液晶保護フィルムと透明ケースは必須
  • インナーケースは不要(むしろ危険)
  • 最小構成なら1.5万円で十分

この記事では、5年間の経験をもとに、本当に必要なアクセサリー9選と予算別おすすめセットを紹介します。


目次

この記事でわかること

  • MacBook購入後に揃えるべきアクセサリー9選
  • インナーケースが危険な理由
  • 予算別おすすめセット(1.5万円〜10万円)
  • 必要なもの・不要なものの判断基準

私の失敗談:インナーケースでMacBookが凹んだ

安心だと思っていたのに

以前の構成:

  • MacBook Pro
  • 内側にクッションのあるインナーケース
  • リュック

「これで完璧」と思っていました。


結果:表面が凹んだ

ある日、気づいた:

  • MacBookの表面に微妙な凹み
  • インナーケースの縫い目が原因
  • リュック内での圧迫で凹んだ

教訓:
「インナーケースより、MacBook本体に透明ケースをつける方が安全」


アクセサリー選びの3つの基準

基準①:保護最優先

30万円のMacBookを守る

対象 必要なアクセサリー
液晶 保護フィルム
本体 透明ケース
持ち運び リュック

基準②:作業効率UP

快適に使う

目的 必要なアクセサリー
目線調整 ノートPCスタンド
接続拡張 USB-Cハブ
画面拡大 外部モニター

基準③:持ち運び重視

出先でも快適

目的 必要なアクセサリー
持ち運び リュック(PCポケット付き)
サブ画面 iPad(Sidecar)

【必須】保護系アクセサリー4選

1. 液晶保護フィルム(覗き見防止・着脱式)

私が選んだ理由:

理由 詳細
iPhoneをよく割る 液晶保護は必須
カフェで作業する 覗き見防止が欲しい
自宅では不要 着脱式が便利

選んだタイプ:マグネット式覗き見防止フィルム

特徴 内容
取り付け マグネットで簡単
着脱 ワンタッチ
使い分け 外では装着、自宅では外す

価格:約3,000〜5,000円



覗き見防止不要な人は

おすすめ:アンチグレアフィルム

特徴 内容
反射防止 目が疲れにくい
価格 約2,000円
対象 自宅・オフィスのみで使用する人

2. 透明ケース(本体保護)

なぜインナーケースではなく透明ケースか

比較項目 インナーケース 透明ケース
保護方式 MacBookを入れる 本体に装着
リスク 縫い目で凹む なし
利便性 毎回出し入れ つけっぱなし

私の選択:透明ケース一択


選び方:

項目 推奨
素材 ハードケース(ポリカーボネート)
カラー 透明(クリア)
対応 MacBook Pro 14インチ(2021年以降)

価格:約2,000〜3,000円



3. キーボードカバー(任意)

私が導入した理由:たまに飲み物をこぼすから


選んだタイプ:TPU素材

特徴 内容
素材 TPU(シリコンより薄い)
打鍵感 影響が少ない
機能 防水・ホコリ防止

価格:約1,500円



キーボードカバーが必要な人・不要な人:

必要な人 不要な人
飲み物をよくこぼす タイピング速度を落としたくない
キーボードのテカリが気になる 打鍵感にこだわる
ホコリを防ぎたい 飲み物をこぼさない

4. リュック(持ち運び必須)

MacBook Pro 14インチ:約1.6kg

重量があるため、リュック選びは重要。


リュック選びのポイント:

ポイント 詳細
PCポケット MacBook専用ポケット必須
背負いやすさ 肩紐の太さ、背中のクッション
容量 20L〜30L推奨
デザイン ビジネスシーンでも使える

予算別おすすめ:

予算 おすすめ
1.5〜2万円 コート&シェル
3〜5万円 カツユキコダマ レザーバックパック

【効率化】作業環境系アクセサリー3選

5. ノートPCスタンド:MOFT

なぜ必要か:

問題 解決
MacBookが低い 目線調整
首・肩が疲れる 角度をつける
放熱が心配 スタンドで空間確保

私が選んだ:MOFT 放熱穴付きノートパソコンスタンド

特徴 内容
厚さ 超薄型(3mm)
取り付け MacBook裏面に貼り付け
角度 2段階調整(15度・25度)
放熱 放熱穴付き

価格:約3,000円



MOFTを選んだ理由:

理由 詳細
超薄型 貼りっぱなしでOK
持ち運び 邪魔にならない
放熱穴 MacBookの放熱を妨げない
コスパ 3,000円でこのクオリティ

6. USB-Cハブ(家置き用)

MacBook Pro 14インチのポート:

  • USB-C × 3
  • HDMI × 1
  • SDカードスロット × 1
  • MagSafe 3 × 1

Pro版はポート豊富。でも家では不足。


おすすめ:Anker PowerExpand+ 7-in-1

ポート 内容
HDMI 4K 60Hz対応
USB-A 3.0 2ポート
USB-C(データ) 1ポート
USB-C(PD充電) 1ポート
SDカード 1スロット
microSD 1スロット

価格:約5,000円



USB-Cハブ選びのポイント:

ポイント 詳細
4K 60Hz対応 4K 30Hzはカクつく
PD充電対応 ハブ経由で充電可能
USB-A 外付けSSD・マウス用

7. 外部モニター(開発者必須)

MacBook Pro 14インチ:14.2インチ

十分キレイだが、開発には狭い。


使い分け:

場所 構成
自宅 ウルトラワイドモニター(34インチ)
出先 iPad Air(Sidecar)

自宅モニターの価格:約5〜8万円


出先での代替:iPad + Sidecar

メリット 内容
持ち運び 軽い
接続 無線でOK
単体利用 iPad単体でも使える

【快適化】その他アクセサリー2選

8. クリーニングキット

30万円のMacBook、汚れたまま使いたくない。


おすすめ:エレコム クリーニングキット

内容 用途
クリーニングクロス 液晶・本体拭き
クリーニング液 汚れ落とし
ブロアー ホコリ除去

価格:約1,000円



9. 充電器・ケーブル(予備)

問題:自宅と出先で持ち運ぶのが面倒

解決:2セット用意する

用途 構成
自宅用 Anker Prime 100W + USB-Cケーブル
出先用 MacBook付属充電器(67W)

価格:約7,000〜10,000円



予算別おすすめセット

【最小構成】約1.5万円

必要最低限

アクセサリー 価格
液晶保護フィルム 2,000円
透明ケース 3,000円
クリーニングキット 1,000円
USB-Cハブ 5,000円
ノートPCスタンド(MOFT) 3,000円
合計 14,000円

こんな人向け:

  • 予算を抑えたい
  • 自宅メインで使う
  • 持ち運びは少ない

【推奨構成】約3.5万円

快適に使いたい人向け

アクセサリー 価格
液晶保護フィルム(覗き見防止) 4,000円
透明ケース 3,000円
キーボードカバー 1,500円
リュック 18,000円
ノートPCスタンド(MOFT) 3,000円
USB-Cハブ 5,000円
クリーニングキット 1,000円
合計 35,500円

こんな人向け:

  • 快適に使いたい
  • 持ち運びが多い
  • 外出先でも作業する

【完全構成】約10万円

最高の環境を構築

アクセサリー 価格
液晶保護フィルム(覗き見防止) 4,000円
透明ケース 3,000円
キーボードカバー 1,500円
リュック(高級) 40,000円
ノートPCスタンド(MOFT) 3,000円
USB-Cハブ 5,000円
外部モニター 60,000円
充電器・ケーブル(予備) 10,000円
クリーニングキット 1,000円
合計 127,500円

こんな人向け:

  • 最高の環境を構築したい
  • 開発者・デザイナー
  • 外部モニター必須

必要なもの・不要なもの

必要なもの

アクセサリー 理由 優先度
液晶保護フィルム 30万円のディスプレイを守る 必須
透明ケース 本体の傷・凹み防止 必須
リュック 持ち運び時の衝撃から守る 推奨
ノートPCスタンド 目線調整・首肩の負担軽減 推奨
USB-Cハブ 外部機器接続(家置き用) 推奨

不要なもの

アクセサリー 理由
インナーケース 縫い目でMacBookが凹むリスク
キーボードカバー(人による) タイピング速度が落ちる
外部モニター(人による) 出先ではiPadで代用可

よくある質問

Q. 液晶保護フィルムは必要?

A. 必要。 30万円のディスプレイを守るため。覗き見防止は外出先で作業する人向け。


Q. インナーケースは不要?

A. 不要。 私はインナーケースの縫い目でMacBookが凹んだ経験あり。透明ケース + リュックで十分。


Q. キーボードカバーは必要?

A. 人による。 飲み物をこぼすリスクがある人は必要。タイピング速度を優先する人は不要。


Q. USB-Cハブは持ち運ぶべき?

A. Pro版なら不要。 MacBook Pro単体で十分。家置き用として1個あればOK。


まとめ:予算別おすすめ

予算 構成 対象
1.5万円 最小構成 予算重視・自宅メイン
3.5万円 推奨構成 快適に使いたい・持ち運び多い
10万円 完全構成 最高の環境・開発者

5年使って確信したこと

「30万円のMacBookを守り、快適に使うために、アクセサリーへの投資は必須。」

最低でも1.5万円、推奨は3.5万円。

インナーケースは買わない。透明ケース一択。




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