「Macのバックアップ、ちゃんとできてる?」と不安になっていませんか?
40代WEBエンジニアとして、データを失った経験からバックアップの重要性を痛感しています。
この記事では、Macのバックアップ方法を解説します。
目次
バックアップの種類
比較表
| 方法 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| Time Machine | 全体バックアップ | ★★★ |
| iCloud | ファイル同期 | ★★☆ |
| 外付けSSD | 手動バックアップ | ★☆☆ |
| クラウド | 特定フォルダ | ★★☆ |
おすすめの組み合わせ
最低限: Time Machine
推奨: Time Machine + iCloud
万全: 上記 + クラウドストレージ
Time Machineの設定
準備するもの
- 外付けHDD/SSD(Mac容量の2倍以上)
- USB-CまたはThunderbolt接続
設定手順
- 外付けドライブを接続
- システム設定 → 一般 → Time Machine
- 「バックアップディスクを追加」
- ドライブを選択
ポイント
- 自動バックアップをON
- 毎日バックアップが走る
- 1時間ごとに差分保存
iCloudの設定
設定手順
- システム設定 → Apple ID → iCloud
- iCloud Drive: ON
- 「デスクトップとDocumentsフォルダ」: ON
注意点
- 無料は5GBまで
- 200GB: 400円/月
- 2TB: 1,300円/月
おすすめ外付けドライブ
| 製品 | 容量 | 価格 |
|---|---|---|
| SanDisk Extreme Pro | 2TB | 25,000円 |
| Samsung T7 | 2TB | 20,000円 |
| WD My Passport | 4TB | 15,000円 |
SSDとHDDの違い
| 項目 | SSD | HDD |
|---|---|---|
| 速度 | 速い | 遅い |
| 価格 | 高い | 安い |
| 耐久性 | 高い | 低い |
| 容量単価 | 高い | 安い |
バックアップの確認
Time Machineの確認
- メニューバーのTime Machineアイコン
- 最終バックアップ日時を確認
- 定期的に復元テスト
復元方法
- command + R で起動
- 「Time Machineから復元」を選択
- バックアップを選んで復元
よくある失敗
やってしまいがちなこと
-
バックアップを取っていない
→ 壊れてからでは遅い -
同じ場所にバックアップ
→ 災害時に両方失う -
確認していない
→ いざという時に復元できない
まとめ
Macバックアップのポイント:
- Time Machineは必須
- iCloudで同期も便利
- 定期的に確認する
- 異なる場所に保存
