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【2025年版】電動昇降デスクおすすめ5選|5年使用エンジニアが価格帯別に徹底比較

standing desk comparison 2025 optimized

「電動昇降デスク、種類が多すぎて選べない…」
「FlexiSpotって色々あるけど、どれがいいの?」
「安いのと高いの、何が違うの?」

このような疑問を持っていませんか?

私は40代現役Webエンジニアとして、FlexiSpot E7を5年間使い続けてきました

結論から言うと:

  • 予算5万円台ならFlexiSpot E7H一択
  • メモリー機能なしは絶対に買うな
  • 耐荷重100kg以上は必須

この記事では、5年間の実体験をもとに、価格帯別のおすすめモデルと失敗しない選び方を徹底解説します。


目次

この記事でわかること

  • 価格帯別おすすめ電動昇降デスク5選
  • 失敗しない選び方の5つのポイント
  • 5年使って分かった本当のコスパ
  • 買ってはいけないモデルの特徴

電動昇降デスクの選び方【5つの必須ポイント】

① メモリー機能(絶対必要)

メモリー機能とは:
高さをボタンに記憶させ、ワンタッチで切り替える機能。

機能 あり なし
高さ切り替え ボタン1つ 毎回手動調整
使用頻度 1日10回以上 面倒で使わなくなる
継続率 高い 低い

メモリー機能なしを選ぶと、100%使わなくなります。

これは5年間で周囲の10人以上を見てきた結論です。


② 耐荷重(100kg以上推奨)

用途 必要な耐荷重
ノートPC + モニター1台 50kg
ノートPC + モニター2台 80kg以上
ノートPC + モニター3台 100kg以上

デュアルモニターなら、耐荷重100kg以上が安心。


③ 昇降範囲(身長に合わせる)

身長 座位 スタンディング
150cm 60cm 95cm
160cm 65cm 100cm
170cm 70cm 110cm
180cm 75cm 120cm

昇降範囲が58cm〜123cmあれば、ほぼ全ての身長に対応可能。


④ モーター音(60dB以下が目安)

音量 体感
45dB以下 非常に静か(Web会議中OK)
50dB 静か(気にならない)
60dB 普通(少し聞こえる)
65dB以上 うるさい

オンライン会議中に動かすなら、50dB以下がベスト。


⑤ 組み立てやすさ

重量の目安:

  • 脚フレーム:約30kg
  • 天板:約20kg
  • 合計:約50kg

絶対に二人で組み立てること。

一人での組み立ては危険です。


価格帯別おすすめ電動昇降デスク5選

比較一覧表

モデル 価格 耐荷重 メモリー モーター音 おすすめ度
FlexiSpot E7H 約7万円 125kg 4つ 50dB ⭐⭐⭐⭐⭐
FlexiSpot E7 Pro 約9万円 140kg 4つ 45dB ⭐⭐⭐⭐
FlexiSpot EF1 約4万円 70kg 3つ 55dB ⭐⭐⭐⭐
E-WIN 電動昇降デスク 約4万円 80kg 3つ 60dB ⭐⭐⭐
IKEA BEKANT 約5.5万円 70kg なし 65dB ⭐⭐

第1位:FlexiSpot E7H【最もおすすめ】

私が5年間使っているE7の後継モデル。

項目 内容
価格 約70,000円(脚フレーム+天板)
耐荷重 125kg
昇降範囲 58〜123cm
メモリー 4つ
モーター音 50dB
保証 5年

選ぶべき理由:

ポイント 詳細
① コスパ最強 この価格帯で耐荷重125kgは破格
② 5年保証 故障時も安心
③ 実績 FlexiSpotの最人気モデル
④ 静音性 Web会議中でも動かせる

5年使用の実績:

  • 毎日10回以上昇降
  • 故障・不具合:ゼロ
  • モーター劣化:なし

迷ったらこれを買えば間違いない。


第2位:FlexiSpot E7 Pro【予算に余裕があるなら】

E7Hの上位モデル。

項目 E7H E7 Pro
価格 約7万円 約9万円
耐荷重 125kg 140kg
モーター音 50dB 45dB
脚の形状 コの字 楕円形

E7 Proを選ぶべき人:

  • モニター3台以上載せる
  • 最高の静音性が欲しい
  • 予算に余裕がある

正直、E7Hで十分です。

2万円の価格差に見合う差は小さい。


第3位:FlexiSpot EF1【予算重視なら】

エントリーモデルの中で最もバランスが良い。

項目 内容
価格 約40,000円
耐荷重 70kg
昇降範囲 71〜121cm
メモリー 3つ

注意点:

  • 昇降範囲が狭い(身長が低い人・高い人は注意)
  • 耐荷重70kg(モニター1台まで推奨)
  • デュアルモニターには不向き

「とりあえず試してみたい」人向け。


第4位:E-WIN 電動昇降デスク【天板込みで安い】

天板付きで4万円台はコスパ良し。

項目 内容
価格 約42,000円(天板込み)
耐荷重 80kg
メモリー 3つ
モーター音 60dB

良い点:

  • 天板込みでこの価格
  • FlexiSpotより安い

気になる点:

  • モーター音がやや大きい
  • ブランド知名度が低い
  • 耐荷重がギリギリ

FlexiSpotが高いと感じる人向け。


第5位:IKEA BEKANT【おすすめしない】

正直、おすすめしません。

項目 内容
価格 約55,000円
耐荷重 70kg
メモリー なし
モーター音 65dB

致命的な問題:

メモリー機能がない。

毎回手動で高さ調整が必要で、絶対に使わなくなります。

デザインは良いが、機能性で負ける。

同じ価格帯ならFlexiSpot E7Hを選ぶべき。


買ってはいけない電動昇降デスクの特徴

① メモリー機能なし

繰り返しますが、メモリー機能なしは絶対NG。

面倒で使わなくなります。


② 2万円以下の格安モデル

安すぎるモデルの問題:

問題 詳細
ぐらつき 立ち作業中に揺れる
モーター音 70dB以上でうるさい
耐久性 1〜2年で故障
保証 短いor なし

最低3万円以上のモデルを選ぶこと。


③ 耐荷重50kg以下

ノートPC + モニター1台でギリギリ。

将来モニターを増やす可能性があるなら、80kg以上を選ぶべき。


④ 昇降範囲が狭い

昇降範囲70cm〜110cmのモデルは避ける。

身長によっては、座位・立位どちらかが合わない可能性。


電動昇降デスク+チェアのおすすめセット

予算10万円コース(コスパ重視)

アイテム 価格
FlexiSpot E7H 約70,000円
COFO Chair Premium 約30,000円
合計 約100,000円

デスクとチェアをセットで購入すると、相乗効果で快適度が3倍に。


予算15万円コース(高品質)

アイテム 価格
FlexiSpot E7 Pro 約90,000円
エルゴヒューマン プロ 約60,000円
合計 約150,000円

長く使うなら、最初から良いものを。


よくある質問

Q. 電動昇降デスクって本当に必要?

A. 在宅ワークで毎日5時間以上座るなら、必要です。座りっぱなしの健康リスクは科学的に証明されています。


Q. 手動式じゃダメ?

A. 手動式は絶対におすすめしません。面倒で使わなくなります。電動式の便利さは次元が違います。


Q. 天板は別で買った方がいい?

A. FlexiSpot公式天板が無難です。自分で用意する場合、穴あけ加工が必要で手間がかかります。


Q. 組み立ては難しい?

A. 二人で30分〜1時間程度。説明書通りにやれば難しくありません。一人での組み立ては危険なので避けてください。


Q. 引っ越し時はどうする?

A. 分解が必要です。重量があるため、引っ越し業者への事前連絡を推奨します。


まとめ:電動昇降デスクの選び方

予算別おすすめ

予算 おすすめモデル
4万円 FlexiSpot EF1
5万円 E-WIN 電動昇降デスク
7万円 FlexiSpot E7H(最もおすすめ)
9万円 FlexiSpot E7 Pro

失敗しないためのチェックリスト

チェック項目 確認
メモリー機能がある
耐荷重80kg以上
昇降範囲が広い(58〜123cm程度)
モーター音60dB以下
保証2年以上

全てにチェックが入るモデルを選べば、失敗しません。


5年使って確信したこと

「電動昇降デスクは、在宅ワーカーの必需品。」

5年前に7万円投資した結果、腰痛・肩こりが消え、集中力が大幅に向上しました。

迷っているなら、今すぐ買うべきです。

健康と生産性への投資として、これほどコスパの良い買い物はありません。


体系的に学びたい方へ

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